結婚指輪はキリスト教式の結婚式の際に、新郎新婦が共に贈り合う指輪の事を言います。相場は2つ合わせて20万円位で、シンプルなデザインの物が選ばれる傾向が有ります。式後に日常生活でも身に付ける場合が多い為、そう言った傾向になっていましたが、近頃では結婚指輪のデザインにも変化が見られてきています。結婚指輪と言ってもアクセサリーの一つですから、凝ったデザインや小さな宝石をあしらった物など、どうせなら自分らしい物をと考える人も多くなって来ているようです。

そんな要望の変化を受けてジュエリーメーカーやショップでも、個性的なデザインのリングを提案する所が増えて来ています。また企業によってはオーダーやセミオーダーなどで、更に自分達の個性を追求したリングを求める事も可能です。個性の追求と言う面で見ると、夫婦でお揃いでは無く違ったデザインを選ぶ、と言うカップルもいる様です。この様に選択肢が増えて来ている事もあり、結婚指輪の購入について新郎新婦が検討を始めるのは、だいたい式の半年以上前からと言うのが一般的になって来ているようです。

そこからじっくり検討して、実際のオーダーは式の3、4ヶ月前、と言うのが自分達が納得するリング選びができる、理想的な準備期間となる様です。特にオーダー時期は早過ぎても遅過ぎてもトラブルになり易い為、多少の余裕を見た、これ位の時期が理想的と言えるでしょう。夫婦の生活に長く寄り添うアイテムですから、じっくりと検討する事をおすすめします。