結婚指輪でも装飾として宝石をあしらうことがあります。結婚指輪は常に身につけているものなので、末永く仲良く過ごすことを願って永遠の象徴であるダイヤモンドを選ぶことが多いです。しかしダイヤモンドは粒が大きかったりカット技術が高かったりすると、価格が高くなります。男性は婚約指輪で価格の高いものを選んだばかりなので、結婚指輪でも出費が増えると、今後の生活にも影響が出ます。

お金をあまりかけないでデザイン性を高めたい場合は、メレダイヤを利用すると良いです。メレダイヤとは0.1カラット以下の小さいダイヤモンドで、重さは0.02g以下、直径3mm以下です。メレダイヤは脇役としてダイヤモンドを引き立てる存在として扱われますが、華美な装飾を行わないシンプルな結婚指輪では、メインとしてつか変えます。小さいですが光を反射するのはダイヤと同じなので、キラキラしています。

複数のメレダイヤを埋め込むことで、脇役の雰囲気を消せます。むしろ一つ一つのメレダイヤがキラキラと輝くので、たくさんのダイヤモンドを使っているような豪華なイメージです。細めの結婚指輪であれば、1粒メレダイヤを入れるだけでアクセントになります。メレダイヤだけで合計3カラットを超えてもしつこくないので、普段使いにぴったりです。

ダイヤモンドは鑑別書や鑑定書が付加価値となって、価格が釣り上がります。一方でメレダイヤはこれらの書類が不要なので、安くで購入できます。